この記事を読めばテレアポで断られた時の対処法が学べます。
「テレアポで断られ続けている」
「断られたときはどうしたらいいの?」
「断られたあとの対処法を知りたい」
テレアポで断られ続けて、なかなかアポ獲得ができずにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
実は、テレアポでは断られたあとの行動次第でアポ獲得率が大きく変わってくるのです。
そこでこの記事では、テレアポで断られたときの対処法をご紹介していきます。テレアポの成約率を挙げたい方は最後まで必見です。
テレアポで断られるのが怖いと感じている方はぜひこちらの記事もどうぞ
テレアポで断られるのは当たり前
テレアポは成約数よりも断られる数のほうが多い仕事です。
テレアポを始めたての方は何度も続けて断られることで、自分が悪いのかもと考えてしまい落ち込んだり萎縮してしまったりする人をよく見かけます。
こうした人はテレアポで「どうにか断られないように話そう」と頑張っている方も多くいますが、実は断られないようにすることよりも“断られたときにどうするか”が非常に大切になります。
断られることの多い仕事だからこそ、断られた時に正しい対処をすることで成果に繋がっていきます。事実、テレアポで成果を上げる人は断られた時の対処法が上手いことが多いです。
テレアポで成果を挙げたい方はぜひ最後まで読んで頂けたらと思います。
テレアポで断られたときの理由を考える
”テレアポは基本的に断られるもの”ということを先ほどお伝えしましたが、だからと言って「断られてもいいや」もしくは「とりあえず架電数を増やそう」とやみくもにテレアポを続けるのは効果的ではありません。
お客さんがテレアポを断る理由は、大きく分けて下記の2つに分類されます。
- 本当に断っている
- とりあえず断っている
そのなかでも“とりあえず断っている”という人は非常に多いです。
“とりあえず断っている”という人は以下のような理由が多いです。
“とりあえず断っている”という場合、しっかりと話を聞いて貰えれば、商品やサービスの必要性を理解してもらえて成約に繋がることがあります。
反対に「ガチャ切り」や「営業電話お断り」は、テレアポに対してかなり嫌悪感を抱いている場合がありますので、基本的に諦めることが無難になります。
このように相手がなぜ断ったのかを考えて、それに対する対処法を用意しておくことはとても大事になってきます。
テレアポで断られたときの対処法6選
テレアポで断られたときのオススメの対処法は下記の5つです。
トークスクリプトを改善する
お客さんが話を聞いてくれているのにアポ獲得に繋がらない場合は、トークスクリプトを改善する余地があるということです。
営業電話を掛けられたときのお客さんの心理としては下記のようなものがあります。
「何かを売られるのではないか」
「どんな人なのだろう」
つまり、このような”セールス感”や”不信感”をまずは払拭する必要があるのです。
トークスクリプトは会社が用意している場合が多いため、ただ渡されたままのものをそのまま使えばいいと思っている方もいるかもしれませんが、実際にそのトークスクリプトを使って実務をやっているのはあなたです。
テレアポをする中でお客さんの雰囲気を感じ取って、それをトークスクリプトに反映して改善したいと打診したり、自分なりにトークスクリプトを改善していくことが大切です。
切り返しトークを用意しておく
テレアポでの断られ方にはいくつかパターンがあり、ほとんど決まった断られ方をすることが多いです。
相手がどういう理由で断ったのかを汲み取り、それに対して適切に「切り返しトーク」を行うことで、お客様が興味を持ってくれて成約に繋がるといったことが多いです。
よくある断られ方に対し、切り返しトークを用意しておくことで、会話中に断られそうになってもすぐに対応できるようになります。
効果的な切り返しトークを知りたい方はぜひこちらの記事をどうぞ
時間を改めて架電する
電話相手によっては、忙しい時間がバラバラだったり、常に忙しく稼働している業種もあるでしょう。
お客さんとしても忙しい時間に営業電話がかかってきても対応できませんし、無理やり時間を取ろうとされるとイヤな気分になってしまいます。
飲食店などは忙しい時間(ピークタイム)と暇な時間(アイドルタイム)がわかりやすく、仕込み時間やランチ・ディナータイムを避けて電話をするなどの工夫ができますが、他の業種ではピークタイムが分からない場合も多いです。
電話をして相手が忙しそうな場合「お忙しそうですのでお時間を改めてお電話させて頂いてもよろしいでしょうか?」と相手に提案することで好印象を与えることができ、また大丈夫な時間を相手自身に提案して貰うことで話を聞いてもらいやすくなります。
担当者の名前を聞いておく
法人向けのテレアポの場合、最初に会社の受付が電話に出ることが多いです。
そして営業電話の場合、受付の段階でお断りされて担当者に話を聞いてもらえないことが非常に多いです。
会社に電話を掛けた時に「担当者様いらっしゃいますか?」というと営業電話と判断されて受付の段階で断られてしまうとが多いです。
一方で「担当されている〇〇様いらっしゃいますか?」と具体的に担当者の名前を伝えた場合、担当者に繋げてもらえる確率が高く、成約に繋がる可能性が大きく上がります。
テレアポで断られたとしても、最後に担当者の方に「お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」と担当者の名前だけは必ず聞くようにしましょう。
他にも法人向けのテレアポのコツを知りたい方はこちらの記事をどうぞ
見込みリストとして保有しておく
基本的にテレアポでは相手にされないことも多く、話を聞いてくれるだけでも将来的には見込みのある顧客であると判断できます。
ですので、話を聞いてくれた人は断られたとしても”見込みリスト”として保有しておくといいでしょう。この時に相手の特徴などもあわせてメモしておくと次に電話をした時に役に立ちます。
見込みリストを多く保有しておくことで、かなり効率の良いテレアポをすることができますので、当然アポ獲得率も高くなっていきます。
テレアポは断られてからが本番です
この記事ではテレアポを断られたときの対処法について紹介しました。
テレアポに慣れていないと、断られ続けてメンタル的に辛いこともあるでしょうが、見込みのあるリストを集めると考えると少しは楽しくテレアポができるはずです。
テレアポの上手い人は断られたときの対処法が優れている人が多いです。ですので、ぜひ皆さんも少しでも成約率が上がるようにこの記事を参考にして頂けたら嬉しいです。
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